CATEGORY LIST
みんなの健康法
みんなの健康法は、様々な人が健康を維持していく上でどのようなことを行っているか、どのようなことに気をつけているか、をご紹介しています。しかしこれをすれば病気にならない、という趣旨のものではありません。年齢が高くなるにつれ、病気のリスクも高まりますので医療保険への加入は必要です。
病気の疑問
病気に関する疑問として、病気になったときの治療費はどのくらいになるのか、治療費を払えるのかということがあると思います。治療費は、病気の種類や状態によって変わりますが、数百万円にもなる場合もあります。実際は高額療養費制度等があるので自己負担は抑えられますが、長期の治療になれば高額になってしまいます。そのためにも、医療保険に加入することがおすすめです。少額の保険であっても手術や入院の費用は支払われた保険金でカバーすることができます。また、終身保険であれば長期加入することで支払い金額より多くの解約返戻金得られる可能性があります。病気はいつかかるかわかりません。保険加入を検討することをおすすめします。
健康食品の選び方
健康食品は様々な種類が販売されており、形状により飲み方にも違いがあります。健康食品は医療保険外の食品で、医薬品ではありません。より安全な健康食品を選びたい場合、国内で製造、販売されている商品を選んだ方が無難です。海外の製品の中には今までに重篤な副作用や死亡事故が起こった商品もあり、事故後のアフターケアなどもどの程度保証されているのか不明です。
日ごろ聞けない病気の質問
医療保険に関する疑問について、公的医療保険は国民健康保険あるいは社会保険から成り立っています。そもそも国民皆保険制度から成り立っているため、国民は全て何らかの健康保険制度に必ず加入をしているものです。
では私的な医療保険では対応が出来る範囲ですが、一般的には国民皆保険制度における公的保険ではフォローできないたとえば先進医療であるとか、まだ厚生労働省の認可が下りていない治療法であるとか、そうしたものの治療費は全額患者負担ですから、その負担を和らげるために私的な保険制度はあると考えてよいでしょう。
最初から公的なものだけで治療を受けると決めていれば、それ以外の私的な保険に加入する意味はほとんどありません。むしろ、私的な保険料の支払額を貯蓄に回して、万が一に備えておいた方が得策です。
民間の保険で困るのはその保険料の負担が著しく重いことです。したがって、その保険料の負担をしないという選択肢は当然持っておくことが望ましいでしょう。家族構成などが変わるときなどに改めて加入の是非を決めれば良いものです。
保険料の負担は非常に重いものですから、加入の是非は慎重に検討をして決めた方が良いですし、加入しているものの意味は日頃から知っておくことが望ましいです。